いつも東16丁目フリッパーズの活動にご理解とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
当チームは、先月7月26日から30日に行われました第29回高野山旗全国学童軟式野球大会に出場しました。悲願の全国制覇は果たせなかったもののベスト8の成績を収めました。全国大会出場におきましてチームOBの皆さまをはじめ、チーム関係者や募金をご寄付いただきました『コーヒーサロンつきみ坂』さま(釧路市)、『ビアホール・マスタッシュ』さま(札幌市)、『札幌セイコツ院』さま(札幌市)、『やきとり大吉中の島店』さま(札幌市)など、沢山のあたたかいご声援とともに、33先から計510千円のご寄付をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ご寄付いただきました皆さまへ御礼方々、大会のご報告を申し上げます。
大会は7月27日、気温34度の暑さの中、1回戦は岡山県代表の庭瀬シャークスさんに7対2で勝利した試合から始まり、翌28日の2回戦は、福岡県代表で今年度の全日本学童軟式野球大会出場を決めていた金田ジュニアクラブさんに11対5と、終盤の大逆転により勝利を収めました。また同日の3回戦は、埼玉県代表の栗原ビーバーズさんに20対6で大勝し、翌日の準々決勝に駒を進めました。
準々決勝は29日午前8時30分プレイボール。昨年の覇者で同年の高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会を制した(今年度の同大会でも全国制覇し大会2連覇を達成)大阪府代表の新家スターズさんと対戦。大会本部関係者から事実上の決勝戦とうたわれたこの試合は、序盤から両チームが撃ち合い互いに譲らず、2回が終わり7対7の同点。しかし3回以降も新家スターズさんの強力打線の勢いを止めることができず、最後は時間制限もあり7対11の惜敗となりました。
本大会は昨年の8月19日から予選が始まり全道秋の選抜決勝までの7試合、「一戦必勝」、「絶対勝つ」の想いで戦い続け、見事全国大会の出場権を勝ち取りました。全国大会も準々決勝までの4試合、最後までチーム一丸となり、自分たちの力を信じ戦い抜きました。
選手たちはこの全国大会を通じ多くのことを学び、感じ、経験させていただきました。全国大会で過ごした貴重な時間は必ず子供たちの自信となり、次世代の東16丁目フリッパーズの更なる飛躍へ繋がるものと信じております。
この様に素晴らしく貴重な経験をさせていただけたのは、皆さまの応援があってこそと選手、父母一同ただただ感謝の気持ちで一杯です。
今後とも皆さまのご声援とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお皆さまからお寄せいただいた応援寄付金・募金は、この度の全国大会出場経費等に有効に使わせていただきましたことを、重ねて御礼申し上げます。
東16丁目フリッパーズ
監督 笹谷 武志
父母会一同
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