10月15日、16日に行われたKING OF KINGS出場のため釧路に行きました。
15日は朝4時30分に眠たい目をこすりながら元村公園を出発。
札樽道、道央道、道東道と高速道路を乗り継ぎ、国道240号線を経て、道東道、釧路外環状道路の釧路中央インターで降り、いざ釧路市民球場サブクラウンドへ。
この時期の釧路は寒いと思っていましたが、KING OF KINGS出場チームの日ごろの行いが良いのか、天気は快晴、風もあまりなく気温も20度近くあり、とてもよいコンディションでした。
10時から開会式、11時から1回戦が始まりました。
今回、フリッパーズは6年生3名が所用で出場できず、6年生3名、5年生10名の計13名で試合に臨みました。
帯同したお父さん、お母さんも4名と少なく、いつものお父さん、お母さんの応援とはいきませんでしたが、少ない時は少ないなりに全力で応援をし、選手たちを盛り上げました。
いつも試合に出ている6年生がいないことから他の選手たちも委縮してしまうのではないかと心配していましたが、残りの6年生は今年1年の経験、そして今まで練習で培ってきたこと、5年生は最近の新人戦で試合経験を積んだことを存分に発揮し、自分の役目をきちんと果たしたこともあり、1回戦、2回戦を勝利することができ、次の日の準決勝に駒を進めることができました。
1日目が終わり、宿舎に戻り、お父さん、お母さんは選手のユニフォームの洗濯。ここでもお父さん、お母さんが少ない人数でありながら試合の応援と同様、一致団結。洗濯機2台をフル回転。お父さんたちは、19時からの懇親会に行くまで手伝い、残りはお母さんが行うというハードな状態でしたが、選手達の試合の頑張りを見てると疲れも吹っ飛ぶような感じでした。
夕食時には、選手の1人が誕生日ということもあり、みんなで HAPPY BIRTHDAYを歌い、とても和やかな雰囲気でした。
お父さんたちが出席した懇親会では、他のチームの方々と交流を深め、非常に良い経験をさせていただきました。
懇親会から帰ってくると、見慣れた顔が…
団長登場!
仕事を終え、釧路まで駆けつけてくれました。
強力な助っ人が加わり、明日も頑張るぞ~と誓い、就寝……………
16日、この日も朝から暖かく、非常に心地よい天気で試合に挑みました。
団長の太鼓が加わり選手たちもグラウンドで躍動し、良いプレーを連発。
決勝で負けてしまいましたが、6年生3人がいない中での準優勝。
負けた悔しさはありましたが、6年生3人がいなくてもここまで出来たという充実感は全員感じたのではないかと思います。特に5年生には非常に良い経験を積むことができたのではないでしょうか。
今回釧路で行われたKING OF KINGS。釧路市民球場は改修工事で使用できませんでしたが、来年全面人工芝で完成するそうです。しかし会場となった釧路市民球場サブクラウンドもとても立派で、また北海道軟式野球連盟釧路支部の関係者の皆さんの大会運営が素晴らしく、心地よいアナウンス、そして他球場の途中経過が試合の途中でアナウンスされたりと非常に感動した2日間の大会でした。
少し距離は遠かったのですが、来年もまた釧路でKING OF KINGSを…と思える2日間。そして来年は今年の経験を活かし是非優勝できるようこれから頑張っていきましょう。